片耳難聴

片耳難聴あるある 『無視しないで!』と言われる

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yoltuti

片耳難聴あるある 『無視しないで!』と言われる

片耳難聴あるある写真

片耳難聴あるあるの一つに、「無視したでしょ?」と言われることがあります。
もちろん、意図的に無視したわけではなく、単純に気付かなかっただけなのですが……。

僕は左耳が難聴です。そのため、体の左側から不意に声をかけられると聞こえず、反応ができないことがあります。このような場面では、自分が気付かないうちに、相手に「無視された」と思わせてしまうことがあるのです。

僕の体験談

片耳難聴あるある写真

実際にこんな経験をしたことが何度もあります。
中学時代、部活の練習中の出来事です。チームメイトの一人が、僕の左隣から励ましの言葉をかけてくれたのですが、僕はそれに気付かず反応できませんでした。

その結果、僕は知らないうちにそのチームメイトに悪い印象を与えてしまい、なんとなく距離を感じるようになりました。当時の僕は、何が原因かも分からずモヤモヤしていたのですが、ある日思い切ってそのチームメイトに事情を聞いてみたのです。

すると、「あの時無視したでしょ?」と言われて初めて、自分の片耳難聴が原因だったと気付くことができました。事情を丁寧に説明すると、彼は納得してくれ、その後は無事に和解することができました。

さすがにポジティブな性格の僕でも、こういうことがあると本当に困ってしまいます💦

対応策

片耳難聴あるある写真

このような経験から、僕が大切だと実感しているのは 「周りの人に理解を得ておくこと」 です。

具体的には、次のようなことを意識しています:

  • 片耳難聴であることをあらかじめ伝えておく
    → 自分の特性を知ってもらうことで、周囲の人が状況を理解しやすくなります。
  • 理解を得たうえで配慮をお願いする
    → 声をかける際には正面や聞こえる側から話しかけてもらえると、とても助かります。

これを実践することで、万が一、意図せず無視してしまった場合でも、相手に説明しやすくなりますし、リカバリーもスムーズになります。

まとめ

片耳難聴が原因で「無視しないで!」と言われる経験をすることがありますが、事前に周りの理解を得ておくことが解決への鍵だと感じています。
自分の特性をオープンにしておくことで、困った状況に陥ることを減らせるだけでなく、周りの人との関係性も良好に保ちやすくなります。

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よっち
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片耳ライフ発信者
生まれつき左耳が難聴。前向きな性格が特徴。暮らしを豊かにする情報を届けます。
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