片耳難聴と結婚

片耳難聴と結婚
片耳難聴のボクですが、24歳の時に結婚しました。
つまり、妻はボクの片耳難聴を受け入れた上で結婚してくれたということになります。本当に感謝しています。
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この記事では、片耳難聴のボクが結婚までにどんな経験をして、どのようにパートナーと向き合ってきたかをお話しします。同じ悩みを抱える方の参考になれば嬉しいです。
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妻が感じたかもしれない不安
片耳難聴の人と結婚するには、覚悟が必要になる部分もあったと思います。具体的には、以下のような不安があったかもしれません。
- 日々の生活で不便に感じるのではないか
- 生まれた子供も片耳難聴になるのではないか
- 親族へも理解を得る必要があること
- もう片方の耳の健康(老後の聞こえの変化)
心配事を挙げればキリがありません。でも結論として、
[jin-iconbox13]「妻が納得して結婚してくれたから」[/jin-iconbox13]
こそ、結婚できました。これに尽きます。
ボクの恋愛事情
高校生の時に初めて彼女ができ、大学時代も彼女がいました。片耳難聴は見た目には分からないので、付き合う前に「実は片耳が聞こえなくて…」と説明して理解を得るようにしていました。彼女たちはそのことを理解した上で交際してくれました。
妻とは社会人になってから出会い、交際を申し込んだ際にも片耳難聴であることを伝えました。その時は「そうなんだね」と受け入れてくれました。結婚となると、さらに深く理解してもらう必要がありましたが、それでも納得してくれたことに感謝しかありません。
妻の気持ち
結婚後、妻に「当時どんな気持ちだったか」聞いてみました。妻の言葉はとてもシンプルでした。
「確かに少し不安はあったけど、それ以上に一緒にいたいと思ったから。」
不安が全くなかったわけではなかったようです。でも、ボク自身が片耳難聴であることを包み隠さず話し、生活の中でどう対応していくかを一緒に考える姿勢を見せたことが大きかったと感じています。
まとめ
[box04 title=”伝えたいこと”]片耳難聴でも結婚できる[/box04]
「片耳難聴だけど結婚できるかな…」と不安になる方もいると思います。確かに様々な心配事がありますが、カップルの当事者同士が理解し合い、納得できていれば関係ありません。
2人が納得して結婚すれば、何かトラブルがあったとしても乗り越えられると実感しています。
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ボクも結婚前は色々な不安がありましたが、妻とコミュニケーションを重ねることで多くの問題を解消できました。同じように体のハンデを抱えている方も、前向きに人生を一緒に歩んでいきましょう。この記事が少しでも参考になれば嬉しいです。
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