「会社は信じられない」と思った日、ボクは副業を始めた

「会社は信じられない」と思った日、ボクは副業を始めた
副業を始めて4年以上が経過しているボクですが、そもそもなぜ副業を始めたのかと言うと「会社に頼らず個人で生きて行ける力が欲しかった」からです。
極端に言えばフリーランスに憧れていました。
個人で生きて行ける力が欲しかった理由
その理由は明白です。
社会人として入社した1社目でとても悔しい思いをしたからです。
入社したのは食品の卸売業の会社でした。
今考えれば、その会社はブラック企業とはいかないまでもグレーに近い会社でした。
- 毎日、朝8時過ぎから夜9時まで働く
- 営業職を希望しているのに、入社直後から配送業務がメイン
- 年間休日は約100日
- 月の手取りは20万円未満、ボーナスは手取り15万円
入社した理由は「食べることが好きだから」。
しかし、それ以外の条件をあまり気にせず決めてしまったことがミスマッチの原因でした。
仕事選びで大切なこと
働く上では「好き嫌い以外の条件面の情報にも目を向ける」ことが大切だと痛感しました。
ボクの場合、以下のポイントをしっかり確認すべきでした。
業界研究
- 食品を広めたいのか?食品を届けたいのか?食品を作りたいのか?
- 志望企業の理念は何か?共感できるか?
ボクの場合、「食品を広めたい」という気持ちがあったため、食品メーカーに絞るべきでした。
- 食品を届けたい → 食品卸売や食品小売
- 食品を作りたいし、広めたい → 食品メーカー
会社の条件確認
- 給料はいくらほしいのか?
- 手当金の確認(住宅手当、配偶者手当など)
- 福利厚生の確認
- 年間休日は何日ほしいのか?
当たり前のことですが、これらを事前に確認することが大切です。
会社への不信感と副業への決意
結局、自分の責任ですが、思い描いていた職とは違いました。
その時、ボクは自分の境遇を恨みました。
「せっかく入社したのに、望んでいない業務内容や職種で働くなんて、なんて不幸なんだ!」
本気で「会社は信じられない存在」だと偏見を持つようになりました。
この時の感情がコンプレックスとなり、今の自分を突き動かしているのも間違いありません。
そして、「なんとかしなくてはいけない」と思い、副業を始めました。
副業を始める理由は人それぞれ
ボクの場合は、会社への不信感が大きなきっかけでしたが、
- 収入を増やしたい
- 好きなことを仕事にしたい
- 将来的に独立したい
- など、副業を始める理由は人それぞれです。
今、副業を考えている方は、まず「なぜ副業をやるのか?」を明確にしてみるとよいでしょう。
ボク自身、副業を始めたことで視野が広がり、新しいチャンスも生まれました。
今後も副業を通じて、個人で生きていく力をさらに高めていきたいと思います。
まとめ
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少しでも参考になれば嬉しいです!
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